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[実録] 中長期投資のことについての方法と私の株式投資パフォーマンス|2025年5月30日

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  事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! 今まで、毎日更新をしていましたが、内容を一部変更するために、毎日更新はなくなります。 私は、お金の話があまり好きではありません。それでも株式投資をする理由を今回はお伝えします。 私は、過去に両親が事業に失敗して、かなりの自分の人生にハンディがありました。お金は、人を変えます。しかし、そのお金で救われることも事実です。 私は、お金のない人生と、今の人生があります。物事を解決するためには、お金は、必要ではありますが、お金によって、人が変わるのも、お金です。 人生に、適度なお金があることは、幸せなことです。大量にお金があれば、それは、また不謹慎な人たちが群がってくることも、事実です。 けれども、日本の今の年金制度では、老後通常の生活をするには、蓄えが必要なのは、事実です。 X.comなどを見ると、莫大な金額を稼いでいる人が、目立ちますが、人生にはお金で買えないものがあります。それは、心です。 お金によって、人生が変わってしまうことがあります。 前日の株価上昇は、企業の自社株買いと外国人投資家によるものでした。企業買収など、内容に、企業は、内部留保金から、株式保有比率を高めているのでしょう。よって、これからは、なかなか、株の流通量が減り、取得することも難しくなる可能性もあります。 よって、株式を取得したら長く持つことを推奨します。需要と供給は、価格を決める重要な要素です。 しかし、今すぐに株を買いなさいといっているわけではありません。やはり、割安な時に、買ってずっとお気に入りの株を持つことが大切だと思うからです。 いつが買い時かは、難しいですが、トランプ関税問題も燻っているので、これからも、株価は、ちょっとしたことで、動くでしょう。 日本のインフレは、なかなか、賃金上昇とはかけ離れていますが、企業は、賃金を上げても、求人は欲しいので、これから、徐々に賃金は、改定されていくでしょう。 そうすると、日本の株が自然に上昇軌道に乗るのですが、為替を意識しながら、安くなった銘柄を購入するのも、アリです。 いろんな考え方がありますので、正解はありません。 ただ、言えることは、大衆に情報が行き渡るとその通りには、いかないということです。人と同じことをしていたら、...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月29日

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  事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! 今日は、大型株が大きく買われました。本格的な外国人投資家流入を感じます。 今後の日本の金利と、それに伴う為替変動をレポートしたいと思います。 これによってわかることは、今後内需株を購入するべきか、それとも、輸出関連株が買われるのか?予想できるからです。 では、いってみましょう! ✅ 1. 日本の金利は今後どうなる? ◆ 現在の状況(2025年時点) 日本は、長く続けてきた「ゼロ金利政策」や「YCC(イールドカーブ・コントロール)」からの 正常化 に向けて動いています。 2024年には 日銀がマイナス金利を解除 し、政策金利はプラス圏に入りました。 ◆ 今後の見通し(2025〜2026年) 段階的に利上げする可能性が高い が、急激な引き上げは考えにくい。 理由: 賃金の上昇が緩やかで、物価上昇が一時的な可能性があるため。 景気への悪影響を避けたい。 ◆ 日銀のスタンス 「持続的な物価安定と賃金上昇」を確認するまでは、慎重な利上げ姿勢を維持。 年内にあと1回程度の利上げがある可能性はあります。 ✅ 2. 為替(ドル円)への影響は? ◆ 金利差が為替に影響する 日本が 利上げを進めれば、円高要因 になります。 しかし、アメリカ(FRB)が金利を維持、または利下げに転じると、日米金利差が縮まり、円高圧力が強まります。 ◆ ただし、急激な円高は難しい理由 日本の金利上昇が非常にゆっくりであるため、 ドル高円安の流れが簡単に反転しない 。 外貨投資・日本の財政赤字などの構造的要因も円安圧力になります。 ✅ 結論まとめ 要素 今後の方向性 為替への影響 日本の金利 緩やかな利上げ 円高要因 アメリカの金利 利下げの可能性 円高要因 日米金利差 縮小の見込み 円高に振れやすい 地政学リスクなど 継続的な不透明感 円安に振れる場合あり 💡 投資家としての対応ヒント 円高方向への動きを意識して、 為替ヘッジ付きの海外資産 も検討。 日本株に関しては、 輸出企業(円安恩恵)から内需関連(円高に強い)への見直し が進む可能性あり。 ドル円相場を見ながら、 円資産とドル資産のバランス を意識したポートフォリオ運用がおすすめです。 内需株なのか?それとも、輸出株なの...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月28日

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  事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! 今日は、日経平均株価は下がりましたが、取引量の多い株に大型株が、どんどんと並んでいたので、外国人投資家は、かなり強気で日本株を買っているかもしれないです。 為替も、今日は、144円台で、比較的円安だったのも、良い影響を受けたのでしょう。外国人投資家動向は、日本株には、欠かせないものです。 では、今後どのような条件が揃えば、株価がまだ上昇するのか?考えて、レポートしてみます。 では、行ってみよー! 株価はなぜ上がる?上昇が続くために必要な5つの条件 最近は日本株・米国株ともに堅調な動きを見せていますが、「この上昇はいつまで続くのか?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。 株価が継続的に上昇するためには、いくつかの条件が必要です。 今回は、 女性経営者としての実体験も交えて 、そのポイントをわかりやすくご紹介します。 セクション①:企業業績の好調(EPSの成長) 株価の本質は「企業の価値」です。 特に注目したいのが、**EPS(1株あたり利益)**の成長です。 ✅ EPSが上昇すれば、株価もそれに連動して上がる傾向があります。 ✅ 業績好調なセクター:AI・半導体・商社・高配当株 など セクション②:金融政策の動向(利下げ or 緩和姿勢) 中央銀行の金融政策も株価に大きな影響を与えます。 ✅ 利下げ局面では株式市場に資金が流入しやすくなります。 ✅ 日本ではYCCの柔軟化、アメリカではFRBの利下げ観測が注目ポイントです。 セクション③:インフレの落ち着き 高すぎるインフレは金利上昇を招き、株価にはマイナスです。 適度なインフレ率(2%前後)が望まれます。 ✅ 米CPIの動向、原油価格、為替なども要チェック。 セクション④:地政学リスクの抑制 株式市場は「不確実性」を嫌います。 戦争や紛争、金融不安などがあると、リスク回避の売りが出やすくなります。 ✅ ウクライナ情勢、台湾情勢などが今後の材料です。 セクション⑤:投資家心理とマネーフロー 最後の決め手は「投資家の心理」。 株を買いたい人が多い=価格が上がる、という単純な構図です。 ✅ 海外勢の日本株買い戻し、新NISAによる個人の資金流入に注目。 結論・まとめ 株価が上がり続けるには...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月27日

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事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! 今日は、どんなテーマが今後伸びそうなのか?レポートしてみました。 では、行ってみよー! 日本株で今後 メインテーマとして注目されるセクター と、その**展望(短期・中長期)**について、2025年時点のトレンドを踏まえて解説します。 ✅ 1. 半導体・半導体製造装置セクター 注目理由: 世界的なAI・自動運転・IoT需要の増加 米中対立により、日本の中立的立場と技術が再評価されている 政府による 熊本TSMC誘致・補助金支援 注目銘柄: 【8035】東京エレクトロン 【6920】レーザーテック 【6857】アドバンテスト 【7735】SCREEN HD 【4063】信越化学工業(シリコンウェハー) 展望: 短期 :需給が不安定だが、AI特需で上昇基調 中長期 :TSMC熊本・Rapidusなど、日本にとって追い風 ✅ 2. 人工知能(AI)関連 注目理由: 米国に続き、日本企業もAI導入本格化 ChatGPT関連、AI開発基盤、ソフト・インフラ系の拡大 「労働力不足」を補う自動化・AI活用の流れ 注目銘柄: 【6501】日立製作所(DX基盤) 【3659】ネクソン(AI活用型ゲーム開発) 【4751】サイバーエージェント(生成AI) 【9552】M&A総研HD(業務効率化・AI営業) 展望: 短期 :期待先行でボラティリティ高め 中長期 :企業の本格導入が進めば「業績寄与型AI」が本命に ✅ 3. 防衛・地政学リスク関連 注目理由: ウクライナ・中東・台湾有事など、緊張が継続 日本も防衛費倍増政策に転換(GDP比2%目標) 安全保障関連銘柄に資金が入りやすい 注目銘柄: 【6208】石川製作所(弾薬製造) 【7011】三菱重工(防衛・宇宙開発) 【6946】日本アビオニクス(赤外線センサー) 展望: 短期 :地政学ニュースで急騰・急落しやすい 中長期 :日本の防衛産業が見直される可能性 ✅ 4. グリーン/クリーンエネルギー関連 注目理由: 脱炭素・再生可能エネルギー政策が加速 原発再稼働・水素社会構想・EV化の後押し 注目銘柄: 【9501】東京電力HD(再評価) 【9502】中部電力(原発再稼働期待) 【7012】川崎重工(液体水素運搬船)...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月26日

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  事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! なんか、徐々に、NYダウと日経平均株価が連動しなくなってきています。先日発表されたアメリカ国債の評価が下がったことが、原因でしょうか?本当にドル安政策が、良いのか?関税が良いのか?考えると、難しい問題です。 なぜなら、これは、かなりの劇薬だからです。ヨーロッパは、もう、ユーロ圏で、かなり出来上がっています。日本も、アジア圏内に次第に軸足を伸ばしていくことが考えられます。日本の自動車産業は、中古車市場では、かなり受け入れられています。 しかし、今日の日本株市況は、防衛関連など、徐々に軸足を変えており、自衛隊の優遇も改善されるようです。これは、アメリカの意向に沿った形で、進んでいます。 一方、先にも述べた自動車関連は、冴えない動きでした。 これをレポートしてみようと思います。 🔧 想定される主な影響と予測 1.  米国向け輸出の収益性低下 トランプ氏は以前、 日本車に対して最大25%の追加関税 を検討していました。これが再び発動されれば、 日本車の価格競争力が大幅に低下 。 特に、トヨタ・ホンダ・日産など 米国販売比率が高いメーカーは打撃大 。 結果として、 生産拠点の現地移転(米国内生産)圧力が強まる 。 2.  人手不足の中での現地生産の限界 日本の製造業は現在 深刻な人手不足 に直面。 熟練労働者の高齢化も進んでおり、「 関税回避のための国内増産や品質維持 」が困難。 そのため、 自動化・ロボット化投資が加速する可能性が高い が、短期的にはコスト増に。 3.  EV(電気自動車)や自動運転などの高度化で技術競争が激化 関税+人手不足の中で、 次世代技術への対応も同時進行 。 特に米国は「IRA法(インフレ抑制法)」により、 北米製EVに優遇措置 を設けているため、日本メーカーは ますます不利な立場に 。 これに対応するために、トヨタなどは 電池生産やEV生産の現地化 を加速中。 🔮 今後の予測シナリオ(2025年以降) 項目 悪化シナリオ 好転シナリオ 関税 再導入、最大25% 見送りor軽微な増税 日本国内生産 減少し現地移転増 高付加価値車に特化し維持 人手不足 改善せず深刻化 DXと移民政策で部分的...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月23日

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  事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! 円高なのに、日経平均株価上がっているじゃん!っていうわけで、まあ、ちょっとだけなんですが、NYダウが若干のマイナスだっただけに、このプラスは、すご〜って思います。 なので、ここらあたりを深掘りしてみようと思います。 ◆ 観点1: 現在の円高水準と企業業績の関係 ▼ まず、現在の円高がどの程度か? もし  1ドル=130円台〜120円台  に入れば、明確な円高。 ただし、 企業の為替前提は130〜135円 が多い(2024年度見通し) → 現水準が企業想定の範囲内なら、業績に大打撃とは限らない。 ▼ 為替感応度の低下も進行中 かつてほど為替に業績が左右されない企業が増加。 海外生産の比率が高まった 為替ヘッジを適切に行っている 特に  高付加価値型の企業(キーエンス、ファナック、村田製作所など)  は為替耐性あり。 ◆ 観点2: 日経平均・TOPIXのバリュエーション(割安度) ▼ PER・PBRの視点から 2025年5月現在、 日経平均の予想PERは約15倍前後 (妥当〜やや割安) 企業のPBR1倍割れ問題を受け、 企業の資本効率改善が進行中 → 配当・自社株買い・事業再編などの株主還元が追い風 ▼ 金融緩和が続く限り、日本株は相対的に買われやすい 日銀は依然として 緩やかな政策スタンス 米国が利下げに向かえば、グローバルマネーが日本株へ向かう流れが再び起きる可能性あり ◆ 観点3: 日本株の強みと外部マネーの動向 ▼ 外国人投資家の日本株回帰 ガバナンス改革(東証のPBR改善要請)が続く限り、長期投資マネーが流入 日本株は「欧米中に比べて割安かつ構造改革が進む市場」として評価されている ▼ 内需株・小型株・新興市場に注目 円高時は輸出株の上値は重いが、 内需株(消費・不動産・通信・サービス)や中小型株 には相対的な強さが出やすい ◆ 結論:円高でも日本株に「上昇余地あり」 ポイント 内容 円高の程度 企業業績想定内なら深刻な悪材料ではない 株価水準 割安〜妥当圏、PBR改革で底堅さあり 投資マネー 外国人投資家の関心は継続中 セクター戦略 輸出よりも 内需・バリュー・高配当 が有利 ✅ 投資戦略アド...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月22日

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事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! 今日も日本株続落でしたね! 今日の17:00には、対ドル142円まで、つけました。 今後どうなるってことなんですが、インフレなら株式には、良いのですが、円高になると、次第に、輸入物価は、下がるわけで、んー?どうなん?この先、株式投資にこの円高は、インフレが弱くなる?んー??って、私は、考え込んだんです。 確かに、人手不足は、あります。これが、治るかというと、インフラが、かなり日本は、老朽化しており、かなりの公共事業が、必要になっています。 だから、人件費は、下がりません。多分、中和されたような感じで、激しいインフレには、ならないと思っています。 でも、インフレ基調なので、株式には、大きなプラスには、なりませんが、マイナスにもあまりならないと、長期的には、考えています。 では、そこらあたり、レポートします。 いってみよー!! 円高ドル安が進行した場合、日本のインフレや株式市場に与える影響は多面的です。以下にわかりやすく解説します。 ◆ 円高ドル安とは? 円の価値が上がり、ドルの価値が下がる 状態。 例:1ドル150円 → 1ドル130円 になれば、円高。 【1】円高ドル安が日本のインフレに与える影響 ▼ 一般的には「インフレ圧力は弱まる」 ● 円高のメリット 輸入品が安くなる  → 原油・食料・エネルギーなどのコストが下がる  →  企業のコストダウン  → 商品価格が下がる可能性 海外旅行や留学が割安 になる(個人消費にはプラス) ● デメリット(=インフレ要因の弱化) インフレの主因が「輸入インフレ(コストプッシュ型)」だった場合、  円高は物価の沈静化につながる。 日銀の物価目標(2%)も達成しにくくなる。 ▼ ただし注意点 内需主導型のインフレ (サービス価格、人件費の上昇)なら、円高でもインフレは止まらない可能性があります。 【2】株式市場への影響 ▼ 円高で 悪影響を受けやすい業種 輸出企業(自動車、電機など)  → 海外売上が円換算で減る  → 業績下方修正の懸念  →  トヨタ、ソニー、キーエンスなどは要注意 ▼ 円高で 有利になる業種 内需株(食品、小売、サービス)  → 原材料コストの低下で利益率が改善  ...