[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月29日

 


事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話
こんにちは!
今日は、大型株が大きく買われました。本格的な外国人投資家流入を感じます。

今後の日本の金利と、それに伴う為替変動をレポートしたいと思います。

これによってわかることは、今後内需株を購入するべきか、それとも、輸出関連株が買われるのか?予想できるからです。

では、いってみましょう!

✅ 1. 日本の金利は今後どうなる?

◆ 現在の状況(2025年時点)

  • 日本は、長く続けてきた「ゼロ金利政策」や「YCC(イールドカーブ・コントロール)」からの正常化に向けて動いています。

  • 2024年には日銀がマイナス金利を解除し、政策金利はプラス圏に入りました。

◆ 今後の見通し(2025〜2026年)

  • 段階的に利上げする可能性が高いが、急激な引き上げは考えにくい。

  • 理由:

    • 賃金の上昇が緩やかで、物価上昇が一時的な可能性があるため。

    • 景気への悪影響を避けたい。

◆ 日銀のスタンス

  • 「持続的な物価安定と賃金上昇」を確認するまでは、慎重な利上げ姿勢を維持。

  • 年内にあと1回程度の利上げがある可能性はあります。


✅ 2. 為替(ドル円)への影響は?

◆ 金利差が為替に影響する

  • 日本が利上げを進めれば、円高要因になります。

  • しかし、アメリカ(FRB)が金利を維持、または利下げに転じると、日米金利差が縮まり、円高圧力が強まります。

◆ ただし、急激な円高は難しい理由

  • 日本の金利上昇が非常にゆっくりであるため、ドル高円安の流れが簡単に反転しない

  • 外貨投資・日本の財政赤字などの構造的要因も円安圧力になります。


✅ 結論まとめ

要素今後の方向性為替への影響
日本の金利緩やかな利上げ円高要因
アメリカの金利利下げの可能性円高要因
日米金利差縮小の見込み円高に振れやすい
地政学リスクなど継続的な不透明感円安に振れる場合あり

💡 投資家としての対応ヒント

  • 円高方向への動きを意識して、為替ヘッジ付きの海外資産も検討。

  • 日本株に関しては、輸出企業(円安恩恵)から内需関連(円高に強い)への見直しが進む可能性あり。

  • ドル円相場を見ながら、円資産とドル資産のバランスを意識したポートフォリオ運用がおすすめです。


内需株なのか?それとも、輸出株なのか?とても迷いますよね。

これは、自己判断なので、為替に慣れたら、ドル資産も良いのですが、私としては、この対ドル144円の水準では、まだ怖いです。小心者のsmallanimalmindですので。

なので、日本株の中で、両方の輸出株と内需株を兼ね備えた、株式があります。今回は、この銘柄をご紹介します。

その銘柄は、ソニーGです。輸出株でありながら、2025年10月にグループに入っている、金融部門を分割します。株主還元で、持ち株1:1の配分で、金融株を持つことができます。

輸出株と内需株を持つことができます。ソニーGは、今後、半導体部門を独立させる方向性も持っております。また、iPhoneのカメラ部分もソニーGが担当しているのも、面白いところです。

気になる株ですが、高値で買うといくら良い株でも、自分にとって良い株とはなりませんから、いつ仕込むのかが、大切です。

これは、推奨しているのではなく、情報を出しているだけですので、最終的な判断は、ご自身で、判断をお願いいたします。

さぁ、ここで、私の成績発表です!

+190.47%

です。

あまり値動きが見込めない株は、損切りして、良さそうな株式を残してきた結果です。

長期保有で、資金もないので、追加資金はありません。配当方向性より、値上がりを見込んだ株式投資を目指しております。いろんな価値観があるので、ここらあたりは、ご自身にあった投資しスタイルを目指してくださいね。

では、今回も読んでいただきましてありがとうございました。

📍金融情報は、ご自身の判断で最終的には、ご判断ください。

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