[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月23日
◆ 観点1:現在の円高水準と企業業績の関係
▼ まず、現在の円高がどの程度か?
もし 1ドル=130円台〜120円台 に入れば、明確な円高。
ただし、企業の為替前提は130〜135円が多い(2024年度見通し)
→ 現水準が企業想定の範囲内なら、業績に大打撃とは限らない。
▼ 為替感応度の低下も進行中
かつてほど為替に業績が左右されない企業が増加。
海外生産の比率が高まった
為替ヘッジを適切に行っている
特に 高付加価値型の企業(キーエンス、ファナック、村田製作所など) は為替耐性あり。
◆ 観点2:日経平均・TOPIXのバリュエーション(割安度)
▼ PER・PBRの視点から
2025年5月現在、日経平均の予想PERは約15倍前後(妥当〜やや割安)
企業のPBR1倍割れ問題を受け、企業の資本効率改善が進行中
→ 配当・自社株買い・事業再編などの株主還元が追い風
▼ 金融緩和が続く限り、日本株は相対的に買われやすい
日銀は依然として緩やかな政策スタンス
米国が利下げに向かえば、グローバルマネーが日本株へ向かう流れが再び起きる可能性あり
◆ 観点3:日本株の強みと外部マネーの動向
▼ 外国人投資家の日本株回帰
ガバナンス改革(東証のPBR改善要請)が続く限り、長期投資マネーが流入
日本株は「欧米中に比べて割安かつ構造改革が進む市場」として評価されている
▼ 内需株・小型株・新興市場に注目
円高時は輸出株の上値は重いが、
内需株(消費・不動産・通信・サービス)や中小型株には相対的な強さが出やすい
◆ 結論:円高でも日本株に「上昇余地あり」
ポイント | 内容 |
---|---|
円高の程度 | 企業業績想定内なら深刻な悪材料ではない |
株価水準 | 割安〜妥当圏、PBR改革で底堅さあり |
投資マネー | 外国人投資家の関心は継続中 |
セクター戦略 | 輸出よりも内需・バリュー・高配当が有利 |
✅ 投資戦略アドバイス(2025年春時点)
内需株強化(例:食品、住宅、通信、小売)
PBR低位からの改善期待銘柄
日経平均よりもTOPIXや中小型株に着目
為替耐性のある輸出株の選別投資(例:医薬・IT・半導体装置)
そうなんですね!日本株は、海外から高い評価を受けて、長期投資で、為替差益と、株価上昇で、ダブルに利益が取れるとの判断で、まだ、まだ、ウォーレンバフェット氏のような投資家が、狙っている、市場なんですね!
円高でも、まだいけそうです。
為替は、まだ、143円なので、日本株は、「買い」の外国人投資家は、みているようです。
家も買いたいし、株式も買いたいし、こうゆうときは、資金力が欲しいですね。なんと私の使っている証券会社では、「貸し株キャンペーン」をやっています。持っている株を貸し出すと、通常は、貸し株代金だけですが、増額して、代金をもらえます。(アメリカ株200円、日本株200円)
円高でも、今の日本株は、強いのですね。さすが、過去から、学んでいますね。
っていうわけで、
今日の私の成績は、
+171.37%
でした!
皆さま、良い週末をお迎えくださいね。
📍金融情報は、ご自身の判断で最終的には、ご判断ください。

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